日本から遊べるベストベッティングサイト徹底レビュー – トップ10大公開

インターネットでは数多くのスポーツベッティングサイトが運営されており、その中から優れたサイトを見つけるのは至難の業です。そこで、本サイトではそういった手間を一切省いて、皆さんにベストベッティングサイトを見つけてもらえるように、各種サイトを徹底レビューしました。

ベッティング専門家:よしたか
こんにちは。よしたかです。スポーツベッティングを専門にしています。今回は、最高のオンラインベッティングサイトの数々を厳選してレビューしました。
*各オファーには諸条件が適用されます。「今すぐベット!」をクリックして、詳細を確認してください。責任のあるギャンブルを楽しみましょう!18歳以上の方のみご利用いただけます。

サイトの重要な要素

簡単比較• マーケット• オッズ• ボーナス• プラットフォーム• サポート• インプレイ• モバイルアプリ• 決済手段• セキュリティ• エキストラ要素

本サイトでは、ベッティングサイトに含まれる10個の要素を基準にして、サイトの優劣を判断しています。こういった基準を用意することで、できる限り客観的に各サイトの評価を実施できるのです。

さて、この10個の要素ですが、これを検証していくと、皆さんが持つであろう次のような疑問に答えてくれます。

このページでは、各要素について詳しく紹介していきますので、ぜひ読み進めていってくださいね。これらの要素を頭に入れておけば、自分でベッティングサイトの評価もできるようになるので、非常に便利です。

スポーツ&ベッティングのマーケットの規模は?

スポーツベッティングを楽しみたい人にとって、幅広く、種類の豊富なスポーツやベッティングのマーケットを提供しているサイトはポイントが高いでしょう。そのため、どんな種類のスポーツが取り扱われ、各リーグや、ベッティング方法に関するオプションの数なども、評価の対象となります。次の表では、こういった情報をまとめて紹介しています。また、人気の高いサッカー関係の情報や、一風変わったマーケットについても言及しています。

サイト スポーツマーケット サッカーリーグ ベッティング方法 追加マーケット レート
888 31 16 87 32 258 政治、アワード 8/10
Ladbrokes 26 13 65 29 204 政治、TV 8/10
bwin 32 14 52 28 168 チェス、政治 8/10
William Hill 29 17 65 24 243 政治、TV 8/10
Paddy Power 38 15 56 25 161 政治、ノベルティ 8/10
Betway 30 21 71 29 222 世論、TV、アワード 7/10
Coral 29 19 44 18 145 政治、映画、TV 7/10
Betfair 31 14 59 25 222 世論、政治 7/10
21Bet 35 13 49 19 171 チェス、政治、TV 7/10

どのブッキーサイトがベストかは、実際のところ個人的な好みによる部分もかなりあります。この表だけを見ると、他とそれほど変わりないように見えるWilliam HillやBetwayですが、たとえばサッカー関係には相当強いサイトなので、サッカーでベッティングを楽しみたい人は注目すべきでしょう。全体的には888SportやPaddy Powerが有力で、万能選手と言えます。

インプレイ機能は?

インプレイ(ライブベッティング)機能は、オンラインスポーツベッティングにとって今では欠かせない重要な要素です。現在進行中のスポーツイベントを対象にベッティングを楽しめるのは、ファンにとっては嬉しい機能でしょう。各種統計やマーケットを豊富に用意しているインプレイ用プラットフォームは、特にユーザーにとって利用しやすく、評価が高くなります。

オッズが最高のベッティングサイトは?

以下の表では、各ベッティングサイトのオッズを比較しています。どこのベッティングサイトでも、自社プラットフォームのオッズが優れていると宣伝するものですが、実際に他のサイトと比較した場合はどうなるのでしょうか? 各サイトのスポーツマーケットを比較したら、次のような結果になりました。

サイト サッカーのオッズ(試合前) その他のスポーツのオッズ(試合前) サッカーのオッズ(インプレイ) その他のスポーツ(インプレイ) レート
Bwin 95.7 – 98.0% 92.1 – 95.1% 89.0 – 95.0% 92.3 – 93.5% 10/10
Betway 94.8 – 95.5% 91.9 – 93.9% 90.4 – 91.3% 90.4 – 92.7% 8/10
888 95.0 – 97.6% 90.4 – 93.4% 91.7 92.9% 91.3 – 94.1% 8/10
Ladbrokes 91.7 – 94.9% 89.5 – 92.4% 90.8 – 93.8% 92.9 – 94.1% 8/10
William Hill 92.6 – 94.9% 88.9 – 92.3% 90.4 – 94.6% 91.9 – 93.1% 8/10
Paddy Power 90.5 – 94.2% 90.0 – 92.8% 89.4 – 91.1% 91.6 – 93.3% 8/10
Coral 88.8 – 93.9% 89.5 – 92.6% 88.6 – 93.3% 92.6 – 95.4% 7/10
Betfair 88.5 – 94.4% 88.3 – 90.9% 88.0 – 92.8% 92.4 – 94.6% 7/10
21Bet 89.4 – 92.4% 90.7 – 93.5% 91.1 93.4% 91.8 – 93.5% 7/10

このようなオッズ情報を導き出すには、これらの厳選サイトのペイアウト率を計算し、分析する必要がありました(詳細はこのページの後半で紹介しています)。ですが、オッズはひんぱんに変動する可能性があるため、必ずしも100% 正確な情報だとは言えません。それでも、この表は各ベッティングサイトのオッズに関して、だいたいの見当をつける役に立ってくれるはずです。

モバイルアプリの対応状況は?

スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器から、いつでもベッティングができたら便利ですよね。最近のベッティングサイトでは、モバイル機器への対応もだいぶ整ってきており、もっと身近にベッティングを楽しめるようになっています。そのため、ベストベッティングサイトと呼べるようなサイトは、使いやすいモバイル環境を提供すべきでしょう。

実際のところ、専用のアプリよりもモバイル機器のウェブブラウザを使ったアクセスが主流になっていますが、この要素では各サイトのモバイル対応状況全体を調査しています。

どのサイトのボーナスオファーがベスト?

オンラインベッティングサイトでは、ユーザーに向けて様々なボーナスオファーを提供していることがよくあります。そのため、優良なサイトを評価する際には、こういったボーナスオファーの有無や、その内容に注目することが大事です。もっとも一般的なボーナスは、登録時にもらえるオファーで、だいたい25ドル前後分のベットをボーナスとして楽しめるようになります。またはベット資金として入金される場合もあるかもしれません。こういったボーナスは一見するとお得ですが、利用に関しては細かな条件が設定されているので、実際には注意が必要です。本サイトのレビューでは、ボーナスの条件などについても調査を行い、皆さんに情報提供できるように努めています。

利用可能な決済手段は?

ベッティングを行うには、サイトのアカウントに資金を入金する必要があります。どのサイトでも、様々な決済手段を用意していますが、基本的にはクレジットカード、デビットカード、eウォレット、銀行振込が主な種類となります。ここで注意したいのは、サイト自体が対応していても、日本からでは使えない、あるいは使いづらい決済手段があるということです。そのため、現実的にはクレジットカードやeウォレットを使った決済が中心になるでしょう。また、クレジットカードでは出金額を受け取ることができないので、日本からベッティングサイトを利用する場合に一番実用的な決済手段は、eウォレットになるはずです。

サイト Rating
888 あり あり あり あり あり あり あり あり 9/10
William Hill あり あり あり あり あり あり あり あり 9/10
Betway あり あり あり あり あり あり あり あり 8/10
BetVictor あり あり あり あり あり あり あり あり 8/10
Coral あり あり あり あり あり なし あり なし 8/10
Betfair あり あり あり あり あり あり なし なし 8/10
Ladbrokes あり あり あり あり あり なし あり なし 7/10
Paddy Power あり あり あり あり あり あり あり あり 7/10
Betfred あり あり あり あり あり あり あり なし 5/10
PayPal対応サイト
  • PayPalに完全対応
  • 取引手数料なし
  • 最速で入金
ESSAiOSライセンス番号: MGA/CL2/ 1069/2015

eウォレットにはいろいろ種類がありますが、その中でも特にPayPalがイチオシです。というのも、PayPalはこの分野を率先する企業で、世界各国での採用率がかなり高く、もちろん日本からでも利用できます。逆に、その他のeウォレットは日本では使えない可能性があるので、ベッティングサイトのPayPal対応状況はぜひとも注目したい点です。

エキストラ要素となるマーケットや機能はある?

各ベッティングサイトの基本的な構成は、どこも同じようなものですが、他のサイトとは違ったマーケットや機能を提供しているところもあります。たとえば、ベッティング関係の統計にアクセスできたり、政治関係や時事イベントに対してベッティングができたり、ベッティングのヒントを紹介するブログを用意していたり。こういったエキストラ要素は、スポーツベッティングサイトを評価する上で、他のサイトとの差別化要因となります。

ベッティングサイトのセキュリティ対策は?

ベッティングサイトを利用する上で、絶対に確認しておきたいのはそのサイトのセキュリティ状況です。サイト自体が怪しくて信頼できない場合や、セキュリティ対策が弱く、外部から不正侵入を受けそうな場合には、個人情報、クレジットカード情報などの決済関係の情報、あるいは資金をサイトの内外から盗まれてしまう可能性があります。そのため、セキュリティ関係のチェックを怠ってはいけません。

サイト ライセンス テスト機関 システムセキュリティ プレイヤー保護 レート
Betway ギャンブリングコミッション SHA 256bit Gamblers Anonymous, GamCare, Gamble Aware 9/10
888 ギャンブリングコミッション 該当なし GamCare, Gambling Therapy, Gamble Aware 9/10
Ladbrokes ギャンブリングコミッション SHA 256bit GamCare, Responsible Gambling Trust, Gambling Therapy 9/10
Bwin ギャンブリングコミッション 128bit Gamble Aware 8/10
William Hill ギャンブリングコミッション 128bit GamCare, Responsible Gambling Trust, Gamblers Anonymous, Gambling Therapy 8/10
Coral ギャンブリングコミッション G3 GamBlock, National Problem Gambling Clinic, Gamblers Anonymous 8/10
Betfair ギャンブリングコミッション Hydrant ID GamCare, Gambling Therapy 8/10
Paddy Power ギャンブリングコミッション 128bit Gamble Aware, Problem Gambling Support, Gamblers Anoynmous 8/10
21 Bet ギャンブリングコミッション Trustwave GamCare, Gamble Aware 7/10

各サイトが信頼できるかどうかは、正式な規制機関からライセンスを取得しているかどうかを調べれば、ある程度見当がつきます。こういったライセンスを取得しているベッティングサイトは、技術的なセキュリティ対策もたいていしっかり講じています。たとえば、データの送受信にはデータの暗号化技術が使われ、悪意のある他者がデータを読み取れないようにしています。各サイトが利用しているITセキュリティのプロバイダーとしては、Thawteが人気のようですね。信頼性と安全性の確保は、ベッティングサイトにとって死活問題なので、どのサイトでもかなり高度なセキュリティを用意しています。そのため、本サイトの評価では、こういったセキュリティ対策に加えて、プレイヤーに対して責任のあるギャンブルを推奨しているかどうか、またこの点に関してどんな取り組みを行っているのか、もセキュリティ関係の評価の際に考慮しています。

カスタマーサービスは役に立つ?

一見すると地味な要素ですが、ベッティングサイトを評価する際に、カスタマーサービスの体制を確認するのも重要なことです。

特に、日本人ユーザーの場合、言語の壁が問題になることがよくあるので、日本語でサポートが提供されているかどうかが、ベッティングサイトの使いやすさに大きく影響を与える可能性があります。また、日本語のサポート提供に加えて、どんな方法でサポートが提供されているのかや、サポート自体の質にも注目したいところです。

方法が豊富で、対応も早ければ、何か問題や疑問があってもすぐに解決してもらえて、スムーズにベッティングを楽しめるでしょう。逆に、サポート体制がしっかりしていないと、困ったことがあるたびにベッティングの機会が失われてしまいます。

カジノ 電話 ライブチャット Eメール 返信にかかる時間 その他 レート
22Bet あり あり あり あり お問い合わせフォーム 10/10
Pinnacle あり あり あり あり お問い合わせフォーム 10/10
18Bet あり あり あり あり ヘルプ・データーベース 9/10
William Hill あり なし あり あり 問い合わせフォーム 9/10
21Bet あり あり あり あり よくある質問まとめ 9/10
bet365 あり あり あり あり ヘルプ・データーベース 9/10
1xBet あり あり あり あり 問い合わせフォーム 8/10
1XBit あり あり あり あり 問い合わせフォーム 8/10
Cherry Casino あり あり あり あり Twiter 8/10
Spin Palace Sports あり あり あり あり なし 7/10
Sportsbet あり あり あり あり 手紙での問い合わせ 7/10

さて、「カスタマーサービス体制がしっかりしている」とは、どういう状態なのでしょうか。基本的には、様々な方法(電話、Eメール、ライブチャットなど)でサポートを提供しており、時間帯も日本人ユーザーにとって優しい時間帯で、さらに日本語でのサポートがあり、実際に迅速、正確、かつていねいな対応をしてくれるサポート係は、かなり優秀だと言えます。もちろん、ウェブサイト上ではどこでもカスタマーサービスが優れていると謳っているものですが、実際にはそうではない場合もあるので、本サイトの徹底レビューでは、各カスタマーサービスに連絡することで、その対応を評価しています。ただし、日本語に対応しているベッティングサイトはまだまだ少ないのが現状でもあります。

評価のボーナスポイント

ベッティングサイトのクオリティが高ければ高いほど、基本的な機能や特徴に関して、各サイト間の差はあまりなくなってきます。そこで、私たちは各スポーツベッティングサイト独特の特徴や機能にも注目して、こういった要素にはボーナスポイントを与えています。たとえば、高画質のライブストリーミングが利用できたり、特別な賞品が用意されていたり、といった具合です。

オンラインブッキー徹底調査の方法

さて、これで本サイトがオンラインブッキーの徹底調査に使った基準と、その具体的な要素がわかったと思います。ここから先では、これらの要素についてどう検証したのか、その方法を説明していきます。もう少し踏み込んだ話になりますが、ずっと読み進めていくと、オンラインベッティングサイトの仕組みがもっとわかりますし、わかった分だけ、ベッティングサイトの優劣も自分で判断できるようになるでしょう。さあ、本サイトの徹底調査の方法について、詳しく見ていきましょう。

オッズの計算方法

実際のところ本サイトで紹介されているオンラインベッティングサイトではどれも、主要なスポーツに関して妥当なオッズが期待できます。そうは言っても、オッズの多少の違いは、長期的にプレイする場合、そして高額の賞金を狙う場合には、大きな違いを生み出す可能性があります。どのサイトのオッズが最高なのか? と疑問に思うのは普通かもしれませんが、単純に回答を出せるものではないのも実情です。スポーツやマーケットは様々ですし、通常のベットなのかインプレイのベットなのか、という違いもあります。オッズの質を評価するには、オンラインベッティングサイトのマージンを計算する必要があります。ベッティングサイトも商売ですから、損失を出さずに、利益を上げる必要があります。これはブッキーにとってバランスの調整が必要なところで、マージンが大きければブッキーの利益は大きくなりますが、プレイヤーの利益は小さくなり、その逆も然りです。

オッズレベル計算式

上の図には、何やら難しそうな数式が表示されていますね。これは、ブッキーのマージンの計算式です。この式は、どんなスポーツにも適用できるものです。ここで重要なのは、マージンの計算の際に、潜在的な結果すべてを考慮する必要があるということ。サッカーを例にすると、ホームチームが勝つ、引き分けになる、アウェーチームが勝つ、という3通りの結果が考えられます。この場合、計算にはそれぞれの結果のオッズが使われます。テニスの場合、結果は2通りしかないので、この2通りの結果のオッズが検討されます。

右側の図では、サッカーを例に、この計算式がどう機能するのかを示しています。サッカーの試合で考えられる3通りの結果のオッズを使い、数式に当てはめると、0.8235という解答が得られます。これはつまり、82.35%ですね。100%からこの数値を引くと、17.65% になり、ブッキーのマージンが取得できます。これはマージンとしては大きいほうで、オンラインベッティングサイトでは、たいていもっとマージンが低い状態です。基本的には、あるイベントに伴う結果が多ければ多いほど、ブッキーのマージンは大きくなり、プレイヤーのオッズは低くなります。競馬などはまさにこういった状態をよく表しています。

PLACEHOLDER

異なるオッズレベルから得られる実際の獲得金額を比較

さて、ブッキーのマージンに生じる小さな違いは、実際の獲得金額にどう影響を与えるのでしょうか? 次の表では、実際の獲得金額を、2%ごとに異なるレベルのオッズで比較しています。賭け金は10ユーロとしています。賭け金が小さいと、オッズの違いはそれほど収益に違いをもたらしません。そのため、少額を賭けてポチポチと楽しむ場合には、各サイトのオッズの小さな違いを気にする必要はないかもしれません。ですが、高額を賭けるとなると、話は別です。たとえば、1,000ユーロを賭けた場合、この表の最高レベルのオッズと、最低レベルのオッズでは、収益に187ユーロの違いが生じることになります。このため、高額の賭けを行う人にとっては、各サイトのオッズの差は注目の必要な要素である可能性があります。

オッズレベル オッズの分配 1X2 10ドルの賭け金から得られる合計リターン額
ホーム勝利 引き分け アウェー勝利 ホーム勝利 引き分け アウェー勝利
97% 87/100 51/20 37/10 $18.7 $35.5 $47
95% 17/20 3/4 18/5 $18.5 $34 $46
93% 4/5 47/20 71/20 $18 $33.5 $45.5
91% 3/4 23/10 7/2 $17.5 $33 $45
89% 7/10 9/4 17/5 $17 $32.5 $44

カスタマーサービスの検証

カスタマーサービス関係の情報(サポート手段や時間など)は、ベッティングサイトを見れば掲載されていますが、こういった情報を見るだけではサービスの質を評価するのに十分ではありません。質問をしてから返事があるまで、実際にどれぐらい時間がかかるのか。回答の質はどうか。どういった対応をしてくれるのか。本サイトでは、各サイトのカスタマーサービスを試しに利用することで、カスタマーサービスの全体的な質を評価しています。サポート対応手段が少なかったり、返事が遅かったり、あるいは回答が正確ではなかったりていねいではなかったりすると、評価は低くなっています。

決済手段の検証

各ベッティングサイトで利用可能な決済手段には、あまり違いがないというのが実情です。だいたいどこでもクレジットカードやeウォレットに対応しています。また、サイトが対応していても、日本からでは使いづらい、あるいは使えない決済手段もあります。そのため、この要素に関しては各サイトの明確な優劣を付けるのは少し難しいのですが、入金・出金に関する制限や、処理にかかる時間などが、サイトごとに多少の違いを生み出しています。実際に各サイトが提示している決済手段と、その処理にかかる時間を検証することで、処理が速いスポーツベッティングサイトには高い評価が与えられています。

オンラインプラットフォームの機能を検証

ベッティングサイトを長期的に利用するとなると、その使いやすさが重要になります。この点に関しては、サイトのプラットフォームの機能を検証することで判断できます。私たちのレビューでは、サイト全体の構成や、わかりやすさ、行きたい場所にすぐ移動できるか、といった点を考慮して、各サイトを調査しています。使いやすさが重視されてはいますが、プラットフォームのレイアウトやデザインも重要な要素なので、これらもしっかりと闔閭の対象に入っています。

そのプラットフォーム、ユーザーフレンドリーで、ちゃんと機能していますか?
  • Bet365のウェブサイトレイアウトが秀逸で、直感的に使えるプラットフォーム。
  • Betwayのウェブサイトパフォーマンスが良く、動作も軽快なプラットフォーム。
  • William Hillのウェブサイトおなじみのインターフェースで操作が簡単。
  • Betfairのウェブサイトすばらしい機能をたくさん備えたプラットフォーム。
  • Paddy Powerのウェブサイト優れた外観とすばらしい機能。
  • Bwinのウェブサイトスタンダードなデザインが使いやすい。
  • Coralのウェブサイトカスタマイズ性が高く、複数画面でインプレイを楽しめるプラットフォーム。
  • 888sportのウェブサイト高解像度で、ベットスリップ機能が特に強力。
  • 21Betのウェブサイトおなじみのデザインで、迷うことなく利用可能。

ボーナスポイントの追加

レビューでは、各ベッティングサイト独特の要素を考慮して、ボーナスポイントを追加している場合があります。基本的にはベッティングサイトの要となる部分を中心に評価をしてはいますが、サイトごとに何らかの特色があるものです。このボーナスポイントで、各ブッキーの違いを紹介できればという狙いがあります。

具体的には、たとえば高画質のライブストリーミングを多く採用している場合や、何らかの特別な賞品を用意している場合に、ボーナスポイントが与えられています。また、普通のスポーツ以外に、政治関係のイベントや、時事関係のイベントなど、ちょっと変わったイベントをベッティングの対象にしている場合にも、ボーナスポイントを与えています。このような特徴は、どのベッティングサイトを利用するか決めるときに、各サイトの違いを際立たせる決め手となる場合もあるので、ぜひ注目してみてください。

オンラインと実店舗のベッティング: 便利な点、不便な点

すでにサッカーくじなどで、オフラインのスポーツベッティングに触れているものの、まだオンラインベッティングを試したことがない人にとっては、なぜオンラインのベッティングが流行っているのか、そしてオフラインの場合と一体何が違うのか、疑問に思えるかもしれません。オンラインベッティングの場合、まずはサイトでアカウントを開設し、個人情報を入力したり、身元の確認を行ったりする必要があります。これは各種規制機関や政府機関の規定を守るために行われており、プレイヤー、運営者を非合法な活動(マネーロンダリングなど)から守ることを目的としています。アカウントを作成したら、ベッティングの際に使用する資金を入金します。出金に関しても、すぐに手に入るわけではなく、指定の決済手段を通じて、手続きや確認を踏んだ上で獲得金の支払いが行われます。これだけでも、オンラインとオフラインのベッティングでは勝手が違うことがわかりますが、実際にはさらに多くの違いがあります。次の画像で、主な違い(便利な点と不便な点)をまとめてみました。

オフラインベッティング対オンラインベッティング

オンラインとオフラインのスポーツベッティングにある最も大きな違いの例としては、インプレイ機能とキャッシュアウトのオプションが挙げられます。インプレイとは、スポーツイベントが進行している最中にベッティングできるようにする機能です。これは、ベッティングにもっと手に汗握るような緊張感を与えてくれるだけでなく、ベッティングのオプションを増やすことで、ベッティングを行う機会そのものの増加にもつながります。ベッティングの機会がより多くあれば、その分だけ収益を上げる機会も増えるというわけです。

インプレイ機能は、スポーツベッティングに「キャッシュアウト」という概念ももたらしてくれました。これは、ベットを早い段階で切り上げて確定するオプションです。従来のスポーツベッティングでは、ベットしたスポーツのイベント全体が終了するまで、そのベットを貫きとおさなければならないのが普通です。キャッシュアウトの場合は、もっと柔軟なオプションを与えてくれます。たとえば、サッカーの試合を想像してみてください。2/1のオッズで10ユーロを「チームAがチームBに勝利する」という結果に賭けたとします。現時点では、チームAが1-0で勝っており、残りの試合時間は30分です。ですが、チームBは起死回生を狙って、猛攻撃をしかけており、どうもチームAの雲行きが怪しそうです。そのため、あなたの賭けが当たるかどうか、現時点では自信を持てないとしましょう。キャッシュアウトのオプションを使うと、あなたはベットを切り上げて、その時点の試合展開をベースに賞金を獲得できます。あるいは、キャッシュアウトを使うことで、賭けに負けたときの損失を抑えることもできます。

オンラインとオフラインのスポーツベッティングでは、機能や獲得金額の可能性の違い以外にも、利用しやすさの面で大きな違いがあります。オンラインの場合は、アカウントの作成などに多少手間がかかるかもしれませんが、手続きが済めば、モバイル機器を利用してどこからでもベッティングに参加できるので、こういったアクセスの良さとインプレイ機能が交わり、もっと白熱したベッティングを楽しめるようになります。

ベッティングのエクスチェンジ: 従来のスポーツブックとはどう違う?

もう一つ、オンラインベッティングが生み出した新たな概念があります。それは、ベッティングエクスチェンジです。従来のベッティングでは、「胴元がベッティングを取り仕切る」という形態でしたが、ベッティングエクスチェンジの場合、賭けをする人同士が胴元を介さずにベットの内容や金額、オッズを定めます。

ベッティングエクスチェンジの仕組み

ベッティングエクスチェンジの仕組み
  • ベッティングエクスチェンジ
  • 5%の手数料
  • Betfair割引プログラム
nortoniOSライセンス番号: MGA/CL2/ 1069/2015

エクスチェンジ方式を利用する利点には、高いオッズがあります。というのも、オッズの設定は賭けをする人同士が行い、自分にとって納得のいくオッズだけを選んでベッティングをすることができるわけですから、常に自分に合ったオッズで勝負ができます。不便な点は、エクスチェンジ方式を利用する場合、プラットフォームの運営元に手数料を支払う必要がある点です。本サイトでもレビューしているBetfairによると、エクスチェンジの場合、オッズは最大20%高くなる傾向にあるそうです。ちなみに、Betfairはエクスチェンジの手数料が高いということで批判を浴びています。確かに、オッズや賞金が高くなっても、その分を手数料として持って行かれてしまうとなると、不満も出てきますよね……。

スポーツベッティングに関するライセンスと規定(例: イギリスの場合)

日本から遊べるベッティングサイトは、基本的に海外を拠点としているサイトです。こういったサイトは、正式な規制機関からライセンスを取得することで、その信頼性と安全性を証明し、運営されています。ここでは、イギリスの機関であるUKギャンブリングコミッションを例に、オンラインベッティングと関係するライセンスや規制について取り上げます。UKギャンブリングコミッションは、2005年のイギリス賭博法の一環として設立された機関で、イギリスにおける商業的なギャンブル活動を規制するために生まれました。営業所はイギリスのバーミンガムにあり、約250人の従業員が働いています。同コミッションは、透明性、説明責任、そして一貫性のある方法でギャンブルの規制に取り組めるように努めています。UKギャンブリングコミッションのライセンスを取得するには、厳しい審査に合格必要がありますし、申請費用もかなりかかります。

イギリスの賭博法がプレーヤーや運営業者にとって意味すること

イギリスでは、イギリス国内からオンラインギャンブルを利用する人たちを保護するため、オンラインスポーツベッティングサイトや、オンラインカジノに対して、UKギャンブリングコミッションのライセンスを取得することを課しています。以前はそうではなかったのですが、2014年11月から賭博法が改正され、このような条件が追加されています。ベッティングサイトやオンラインカジノは、マルタやジブラルタルの規制機関からライセンスを取得していることが多いのですが、この変更を受けて、大手のサイトではUKギャンブリングコミッションからもライセンスを取得するようになっています。法律の改正は進んでおり、イギリスの利用者のベット全体に対して新たに15%の税金を課すという法案があり、これに関してはさすがに多くのブッキーが反対し、中にはイギリス市場から完全に撤退した業者もあります。

ギャンブリングコミッションからライセンスを取得しているサイト
Mr Green Bwin
Betway 10Bet
888 Betstream
Ladbrokes Redbet
BetVictor Betsafe
William Hill Boyle Sports
Coral Sporting Index
Betfair Betclic
Betfred Unibet

まとめ

ここまで記事を読み進めてきてくださった皆さんは、オンラインベッティングサイトに関する理解を深め、どんなサイトが優良サイトなのか判断できるようになったはずです。実際、本サイトでレビューしているベッティングサイトは、どれも優秀なサイトです。数多くのスポーツやマーケットをカバーしていますし、基本的な要素に関しては、合格レベルに達しているものがほとんどです。ですが、たとえばオッズに関する話題で触れたように、ほんのわずかな差が、長期的には大きな差になる場合もあります。ぜひ本サイトのレビューを参考にしながら細かい点に注意を払い、自分にあったベストベッティングサイトを見つけてみてください。

ベストベッティングサイト
全体的なレート86/100トップオペレーター
最高のオファー
  • 豊富なマーケットセレクション
  • インプレイマーケットも充実
  • ライブストリームの選択肢が最多
  • 幅広いプロモーション
  • 優れたモバイル環境
  • カスタマーサービスも良好

888sport、William Hill、Betfairのように、万能型で、どの分野でも平均的に優れているサイトがある一方で、特定の分野に優れているサイトもあります。スポーツベッティング全般に興味がある人は、前述のようなサイトを中心に遊ぶのもいいでしょう。サッカーの試合を対象に、インプレイ機能でベットを楽しみたいという場合は、こういった分野に特化したベッティングサイトを理容するといいでしょう。本サイトのレビューを参考にすれば、どのサイトがどの分野に強いのかがわかります。オンラインベッティングは初めてなので、とりあえず万能型のサイトで雰囲気を掴みたいのであれば、888sportsの利用をオススメします。